現代フラメンコの女王、エバ・ジェルバブエナの新作来日公演「Cuentos de Azúcar(クエントス デ アズーカール) ~砂糖のものがたり~」が26日(火)14時から、森ノ宮ピロティホール(森ノ宮)で上演。昨年、西郷隆盛の大型ドラマでオープニングテーマを歌った奄美の民謡歌手、里アンナが共演する。
独自のスタイルで新境地を広げるエバに心動かされた里が、エバの楽屋を訪ねたことから今作が生まれた。スペインのフラメンコと奄美の民謡はどちらも砂糖にまつわる哀史が背景にあり、里は「凛としたエバさんとの共演で、島唄にどんな反応が起こるか楽しみです」と話す。
S席1万2千円、A席9500円(全席指定)。
未就学児入場不可。TEL:0570-200-888、キョードーインフォメーション。