開館40周年を記念して11/28(日)「宮川彬良とアンサンブル・ベガ」待望の宝塚ベガ・ホール公演!

宝塚市立文化施設ベガ・ホール

11月28日(日)14時から、宝塚のベガ・ホール(阪急清荒神)で「宮川彬良とアンサンブル・ベガ」の特別公演が開かれる。1980年に開館したベガ・ホールの正式名称は、宝塚市立文化施設ベガ・ホール。阪神・淡路大震災からの心の復興を願って98年にアンサンブル・ベガが誕生した、いわば“聖地(生地)”だ。

主催する公益財団法人宝塚市文化財団の岡田陽一さんは「1年延期となった開館40周年記念事業として満を持して開催します。会場にお越しいただけない方のために、有料でのライブ配信も実施。さらに、今回のライブ配信は高校生以下の人は無料でお申し込みいただくことができます。今後ホールに実際に足を運んでいただくきっかけとなれば」と期待を寄せる。

 

©T.Tairadate 【宮川彬良とアンサンブル・ベガ】メンバーは宮川彬良(音楽監督、作・編曲、ピアノ)、辻井淳(1stヴァイオリン)、日比浩一(2ndヴァイオリン)、馬渕昌子(ヴィオラ)、近藤浩志(チェロ)、新眞二(コントラバス)、鈴木豊人(クラリネット)、星野則雄(ファゴット)、池田重一(ホルン)。「9人なのにオーケストラの音がする」アンサンブル。NHK教育テレビで2003~10年に放送された「クインテット」で音楽を担当して人気を集め、全国で開いた演奏会は200回を超えている

当日はアキラさんが作曲した2021年度全日本吹奏楽コンクール委嘱課題曲「僕らのインベンション」を、アキラさん自身の編曲によるアンサンブル・ベガ室内楽版を初演するほか、アンサンブル・ベガのテーマ曲「すみれの花咲く部屋」、「バッハのメヌエット(ラヴァーズ・コンチェルト)」、ビートルズの「サムシング」、アキラさんの父・宮川泰をアキラさんがアレンジした「宇宙戦艦ヤマト、室内楽のためのモンタージュ」ほかを披露する。構成・脚本は響敏也。

チケットは前売り4,000円(当日4,500円) ライブ映像配信1,500円(ネット販売のみ)。

 

高校生以下招待の申込フォームはコチラ https://forms.office.com/r/9iYrwTYyft

 

また、生後4カ月~小学生を対象に託児サービスも実施(子ども1人に付き2,000円で先着10人)。サービス利用者限定のミニコンサートも予定している。申し込みは11月18日(木)までに宝塚市文化財団、TEL0797・85・8844へ(9:00~17:30、日祝休み)。

公演を紹介する宝塚イベント情報 TAKARAZUKA-CLIPはコチラ https://www.t-clip.info/event/event_detail.cfm?id=4418

問い合わせはベガ・ホールTEL0797・84・6192(9:00~17:00、水曜休み)へ。

 




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
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