ホテルヴィスキオ大阪（JR大阪）は11月1日からランチブッフェを、ホテルヴィスキオ尼崎（JR尼崎）は11月2日から朝食バイキングをそれぞれ再開した。新型コロナウィルス感染拡大防止対策を徹底しつつ、新メニューも考案するなど、利用客が安全・安心に楽しめるよう取り組んでいる。
ホテルヴィスキオ大阪1階のイタリアンキッチン「ヴェルデ カッサ」は、1年8カ月ぶりにランチブッフェを再開した。ブッフェ台周辺の混雑を避けるため、当面は入場を15分ごとに最大20人に制限した営業となる。
店内では、スタッフと利用客の手指のアルコール消毒を徹底。密にならないようブッフェ台周辺の人数を制限したり、マスク着用を促したりし、感染拡大防止対策を講じている。
ブッフェでは、定番人気のオープンキッチンで仕上げる「できたてパスタ」や、店内の窯で焼く米粉と大豆粉でできた生地のピザ「焼きたてヴィスキオピンサ」など、イタリアの郷土料理を中心に40種以上のメニューが楽しめる。土日祝限定で、じっくり煮込んだ「ビーフシチュー」や「魚介のアクアパッツァ」も登場。
また、「アーモンドミルクを使った新感覚カルボナーラ」や、「大豆ミートのスパイスカレーピンサ」など、今注目されている植物性食品を使った新しいメニューも加わったので、ぜひお試しを。11月30日（火）まで特別価格を実施中。
ホテルヴィスキオ尼崎のカフェ＆レストラン「ウエストリバー」は、11月2日から、朝食バイキングを再開。同店は、昨年4月から朝食バイキングを中止し、和食または洋食のセットメニューをプレートで提供してきたが、利用客からバイキングの復活を望む声が多く寄せられていたため、検討を重ねて、このたび再開した。
バイキングでは、「朝のお目覚めに、身体に優しいお料理を」をコンセプトに用意された、和洋合わせて30種以上の豊富なメニューが楽しめる。
また、三密回避のため、座席数を減らし、席と料理コーナーに飛沫防止パネルと手指消毒液を設置。しゃもじやドリンクサーバーのボタンもこまめに消毒・交換している。さらに、スタッフのマスク着用や手指消毒の徹底をはじめ、利用客にも料理コーナーでのマスク着用やマスク飲食を依頼し、感染拡大防止に努めている。
安心・安全に、バラエティ豊かな料理を好きなだけ楽しむことができる、ホテルのランチブッフェと朝食バイキングで、食欲の秋を満喫してみては？
■ホテルヴィスキオ大阪（大阪市北区芝田2-4-10）1階 イタリアンキッチン「ヴェルデ カッサ」 ランチブッフェ（90分制）
・営業時間 11:30～15:00（最終入店13:30）
・料金[11月限定特別価格] 平日 大人1300円 小学生（6～12歳）800円 土日祝 大人1650円 小学生1100円 [12/1以降通常価格]平日 大人1500円 小学生800円 土日祝 大人1850円 小学生1100円
※0～5歳は無料（大人1人につき1人まで）
※朝食ブッフェも実施中。詳しくは問い合わせを。
問い合わせは、06・7711・4321（10：00～17：00）。
■ホテルヴィスキオ尼崎（兵庫県尼崎市潮江1-4-1）2階カフェ＆レストラン「ウエストリバー」朝食バイキング
営業時間 7：00～10：00（L.O.9：30）
料金 [宿泊客]大人1870円 前売り券1760円 小学生880円 [一般]大人2200円 小学生880円
問い合わせは、06・6491・0603（10：00～19：00）。