大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」が延べ1万6000本のヒマワリの生花で彩られ、行き交う利用者の目を楽しませている。
8月8日から同地下街で「シルバニアファミリー×ホワイティうめだ Flower Forest サマー」がスタート。世界70以上の国と地域で愛される「シルバニアファミリー」とコラボし、都心でも季節を体感できるイベントとして企画された。ヒマワリは泉の広場、サニーテラス、ファルルの3カ所にお目見え。生花の間には、麦わら帽子をかぶった夏の装いのシルバニアファミリーの仲間たちが登場し、ヒマワリ畑の中で遊んだり、ピクニックや観察をしたりと、愛らしい姿を見せている。
泉の広場の会場は、地下街のおなじみの空間が鮮やかな黄色に染まり、さわやかな夏ムード一色に。通りかかった家族連れがスマートフォンで写真に収め、SNSで知り合いに送るなどして楽しんでいた。ベビーカーや車いすの利用者にも好評だという。主催者は「この夏、旅行を控えられる方にも、通勤などの合間に夏をかんじていただきたい」としている。展示は8月31日(水)まで。