特別な「宇治玉露」は冬のギフトにも好評
JR西日本の豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風(みずかぜ)」の運行に合わせて、京都府宇治田原町の老舗茶園「古畑園」が乗客向けに特別に仕立てた「宇治玉露」が評判を呼んでいる。
江戸中期から日本茶を栽培する同園。五感を駆使した茶葉の鑑定法とブレンド技術が受け継がれ、お茶の声を聞くように味を見極める茶匠は全国的に評価が高い。
日光を遮断した茶園で手間暇惜しまず育てた茶葉を厳選。それぞれの良さを生かし、玉露ならではの濃いうまみとふくよかな香りが引き出されている。口の中で転がすと、だしのような味わいが広がり、上品な余韻が残る。
70グラム4580円。詳しくはJR西日本「『瑞風』のおとりよせ」のWEBサイトへ。