大阪のディープな旅の観光拠点に~来年4/22開業「OMO7大阪 by 星野リゾート」宿泊予約開始~

白いフォルムが印象的な地上14階建ての都市観光ホテル「OMO7(おもせぶん)大阪 by 星野リゾート」=2021年11月13日撮影

JR・南海「新今宮」駅前で建設が進んでいる都市観光ホテル「OMO7(おもせぶん)大阪 by 星野リゾート」が2022年4月22日(金)の開業を正式に発表。11月11日から公式サイトで予約を開始した。

「OMO(おも)」は星野リゾートが全国に展開する都市観光ホテルのブランド名。「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」をブランドコンセプトに、地域と一体となって街を楽しみ尽くす旅を追求している。ブランド名の次の数字は、サービスの幅を示し、「OMO7大阪 by 星野リゾート」は、OMOブランドでは最上級のサービスとなる「7」を冠している。コンセプトは「ほれてまうわ、なにわ」。

大阪プレス発表会で星野佳路代表は「7を付けるOMOは1都市に1施設しか作りません。このホテルは大阪府下どこにでもアクセスが良いので、大阪観光の拠点にふさわしい。ライバルは外資系の高級ホテルですよ!(笑)」とジョーク(?)を交えてコメント。大阪の風情を色濃く残す新世界エリアに新しい風を呼び込み、発展に寄与したいと意気込んだ。

「Go-KINJO(ごーきんじょ)」ツアーの案内役は「ご近所ガイドOMOレンジャー」

全長約 85m、高さ 5m の開放的な「OMO ベース」は、「ご近所マップ」「OMO カフェ&バル」「OMO ダイニング」「ライブラリーラウンジ」などがある居心地の良いパブリックスペース。目の前に広がるガーデンエリアは約 7600 ㎡の「みやぐりん」(新今宮の「みや」、緑を表す「green」に由来して命名)。その一画に宿泊者が利用できる「湯屋」が併設される。

「OMO」ブランドのホテルでおなじみの徒歩圏内の「街」を楽しむイベントツアー「Go-KINJO(ごーきんじょ)」は、「めっちゃ串カツどっぷりツアー」「ええだし出てますわツアー」「ほないこか、ツウな新世界さんぽ」などを構想中。「ご近所ガイドOMOレンジャー」が街の魅力を案内する。

客室は8 タイプで全 436 室(広さ 29 ㎡~61 ㎡)で、1人1泊12,000円から(1室2人利用時、税込み、食事別)。例えば、大阪の代表的な観光スポットを描いた「OSAKA ボード」の前に、大きなテーブルとソファを設えたリビングがある「いどばたルーム」(最大6人)は、旅の作戦会議をするのにもってこい。四隅のベッドスペースはプライベート空間を守る間仕切りを設けているという。

「OMO7(おもせぶん)大阪 by 星野リゾート」の公式サイトはコチラ https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7osaka/

 

京都観光の拠点に市内「OMO」ブランド3施設

阪神間や北摂エリアから京都へ行く時、ハイシーズンに気になるのは公共交通機関の混雑。行き帰りの時間を気にせず、落ち着いて古都・京都を旅したい人は、11月5日に「OMO5(おもふぁいぶ)京都祇園」が開業して、市内に3施設そろった「OMO」ブランド3施設を利用してはどうだろう。早朝の京都を散策できるのは、住人と宿泊者に与えられる特別な贈り物だ。

「OMO3(おもすりー)京都東寺」の「Go-KINJO」ツアーには、世界遺産「東寺」で厄よけ祈願を受ける「京都やくよけOMO散歩」が登場している。

予約は下記の各施設公式サイトから前日22:00まで受け付けている。

■OMO3 京都東寺 https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3kyototoji/

■OMO5 京都祇園 https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kyotogion/

■OMO5 京都三条 https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kyotosanjo/

 




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