星野リゾートは4月13日、70歳以上の利用客に向けたサブスクリプション「温泉めぐり 界の定期券」を100組限定で発売した。
「王道なのに、あたらしい。」をコンセプトに、全国18カ所の有名温泉地で展開する「界」に年間12泊できるもので、Aプラン(1人用)30万円、Bプラン(2人まで用)60万円、
申込期間は6月30日(木)まで。5月31日(火)までに申し込むと、ご当地の文化体験が楽しめる「手業のひととき」無料招待券が付く。
宿泊は7月1日(金)~2023年6月30日(金)の1年間の月~木曜チェックインが対象で最大4連泊が可能(ただし、休前日・祝日・ゴールデンウィーク、お盆、年末年始などの繁忙期と各施設の休館日は除く)。
星野リゾートの星野佳路(よしはる)代表は「シニアの旅行需要をけん引している団塊の世代が、2025年に75歳以上の後期高齢者になる。国内宿泊旅行の回数は70代になると落ち込む。その理由を当社で調べたところ、体力面が不安なのではなく、旅行前の手配や計画がおっくうになることが分かった。それで、一度、申し込みをすれば、
70代以上の親世代へのギフトとして、子世代が購入することもできる。
申し込み・詳細は下記の「温泉めぐり 界の定期券」の専用サイトへ。
https://www.hoshinoresorts.com/sp/kaiteiki/