朗読の未来を「京都」から発信
U35 第一回 京都朗読コンテスト「本選」 8/27 北大路で

一般社団法人朗読表現研究会(京都市中京区)は第一回 U35 京都朗読コンテストの「本選」を8月27日(土)13時30分から、京都市北文化会館ホール(地下鉄北大路)で開く。

16~34歳を対象に、次世代の読み手を育てようと開催されるコンテスト。4月に募集を始めたところ、高校生54人を含む246人のエントリーがあり、音源による一次予選、朗読による二次予選があった。一般9人と高校生1人が本選の舞台に立つ。予選を勝ち抜いた10人が、宮沢賢治や夏目漱石、芥川龍之介などの作品を朗読し、最優秀賞を目指す。

審査員は、能楽師の田茂井廣道さん、小説家の池田久輝さん、同研究会代表理事の佐野真希子さんの3人。本選の観覧は無料。

同研究会は朗読という表現を広めることを目的に2019年京都市で設立。ワークショップや勉強会など、朗読に触れる場を広く提供している。

一般社団法人朗読表現研究会 https://www.rlabo.jp/
問い合わせは、info@rlabo.jp まで

 




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カテゴリ: ライフ&アート