今年、活動開始から30周年を迎える「高齢社会をよくする女性の会・大阪」が2月11日(土・祝)に「認知症になっても私らしく暮らせるのは…どこ?」と題したセミナーを開く。
会場はドーンセンター5階大会議室2(京阪・大阪メトロ「天満橋」)で、13時30分~16時(終了予定)。講師は介護分野で豊富な現場経験を持ち、朝日カルチャーセンターなどでも講師を務める行政書士でケアマネジャーの坂本貴政さん。
「発会当初、親の問題だった介護問題は、今や私たち自身の問題になりました。認知症になっても、私らしく暮らせる場、望む暮らしのかたちを、自分で判断できるときにイメージしてみませんか」と呼び掛けている。
参加費は一般1,000円(会員500円)。事前申し込み制(定員は先着72人*コロナの感染状況で変更の場合あり)。
申し込みは下記の高齢社会をよくする女性の会・大阪のホームページから。
http://wabas-osaka.life.coocan.jp/
【お知らせ】高齢社会をよくする女性の会(樋口恵子理事長)の全国大会が10月21日(土)~22日(日)に大阪経済大学(大阪市東淀川区)のキャンパスで開催される予定だ。開催に向けて準備を進めている「高齢社会をよくする女性の会・大阪」では、新規会員を募っている。「若い方は親御さん世代のこと、また、将来のあなた自身のこととして、ご一緒に考えてみませんか」