11月16日(金)~12月25日(火)、梅田スカイビル1階中央広場で「ドイツ・クリスマスマーケット大阪2018」が開催される。今年で17回目。ドイツの伝統的なクリスマスマーケットが丸ごと海を越えて来阪し、待ち望むファンも多い。大阪のクリスマスを彩る恒例の催しだ。
会場内の装飾はすべてドイツ人ディレクターが監修。大阪にいながら、ドイツの本格的なクリスマスシーンを体験できるシーズンが、今年も到来した。
マーケットのシンボルは、今年も会場中央にそびえる高さ約27メートルの「新梅田シティ・クリスマスツリー」。毎日17時からは、華やかなシャンパンゴールドのイルミネーションで輝き、会場は一気にクリスマスムードに包まれる。ツリーを囲むように配置された25軒のヒュッテ(木製の小屋)では、グリューワイン(ホットワイン)や焼きソーセージなどのドイツ本場グルメのほか、シュトーレンやレープクーヘンといったドイツの定番クリスマス菓子などを販売。日本では珍しいクリスマスオーナメントを扱う店舗もあり、ドイツ人の職人やスタッフがコミュニケーション豊かに接客してくれる。
毎年、家族やカップルに人気の「アンティーク・メリーゴーランド」は今年もお目見え。120年の歴史を誇り、ヨーロッパで現存する木製メリーゴーランド4台のうち2番目に長い歴史を持つ。ドイツのクリスマスマーケットではメリーゴーランドがよく見られ、仲睦まじく乗ってクリスマスの雰囲気を楽しむのが「ドイツ式」だという。
初日11月16日(金)は12時からスタート。16時15分からのオープニングセレモニーの後、17時からはクリスマスツリーに今シーズン初めての明かりが灯る「点灯式」も開催される。
【ドイツ・クリスマスマーケット大阪2018概要】
期間 11月16日(金)~12月25日(火)
時間 月~木 12:00~21:00 金 12:00~22:00 土・日・祝 11:00~22:00
会場 新梅田シティ・ワンダースクエア(梅田スカイビル1階広場)
https://www.kuchu-teien.com/event/xmas/
梅田スカイビル全体が多彩なクリスマスカラーに染まる 7 月にリニューアルオープンした空中庭園展望台40階では、Production H(PDCH)監修のもと、空間デザイン/ディレクター・Haruka Kanataとのコラボレーションによるクリスマスデコレーションが12月1日(土)から登場。毎年好評の「星型オーナメント」など様々なイベントも11月16日(金)から順次開催される。昭和の街並みを再現した地下1階のレトロ商店街「滝見小路」では、「レトロX m a s 」をテーマに昭和のクリスマスシーンが初登場。各店からクリスマス限定メニューが登場する。 |