大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」の待ち合わせスポット「泉の広場」で、RPGゲームのセーブ画面に見立てたフォトフレームが4月14日(日)まで設置されている。
地下街のリニューアルオープンに伴って5月9日(木)以降に噴水が撤去されるのを受け、広場を活用した「さよなら泉の広場」イベントの一環として企画された。照明で噴水をより青くすることでゲームの世界観が演出され、勇者気分で記念撮影を楽しめる。13日(土)14日(日)には、入浴剤セットやミネラルウォーターなどが当たる“回復アイテム抽選会”も開かれる。
ホワイティうめだは昨年11月から今年1月末にかけて、泉の広場で最後にしたいことをSNSなどで募集。応募総数約1,200件の中から多く寄せられたアイデアを形にした。JR、阪神、阪急、大阪メトロの各駅が集中するなど複雑な構造を持つ地下街は“梅田ダンジョン”とも呼ばれ、同企画は泉の広場が“梅田ダンジョンのセーブポイント”の異名で親しまれてきたことにちなんでいる。
他にもイベント期間中、泉の広場の歴史を振り返るパネル展示(5月6日<月・祝>まで)や、5月5日(日)11~19時にはカラーボールにメッセージを書いて泉に浮かべる「泉の広場THE FINAL」(先着千人)などもある。
℡06・6312・5511(10時~17時30分)、ホワイティうめだ。http://whity.osaka-chikagai.jp/