箕面市は、ニュージーランド柔道選手との交流イベントを10月5日(土)10時、箕面市第一総合運動場(阪急箕面)で初めて開く。2019年世界柔道に出場した男子100㌔級のジェーソン・カスターさんや女子70㌔級のミラ・デ・ヴィラーズさんら選手12人とコーチ2人が参加する。
日本とニュージーランドの文化交流の一環として企画。同市は1995年にニュージーランド・ハット市と国際協力都市提携を締結し、2017年には東京オリンピック・パラリンピック競技大会におけるニュージーランド柔道競技のホストタウンにも登録された。
イベントは2部構成。第1部では「選手と一緒にニュージーランドの遊びを体験」と題して、ニュージーランドの遊びを選手とともに楽しむ。第2部の「世界の柔道を体感」では、本格的な稽古を間近で見ることができ、技のかけ方の指導や受け身体験などもある。
アスリートへの応援メッセージが書けるブースや選手と一緒に写真を撮れる時間もある。小学生以下はイベント限定の「ゆずるスペシャル缶バッジ」ももらえる。
無料。「選手と一緒にニュージーランドの遊びを体験」のみ事前申し込みが必要(小学生対象、先着40人)。℡072・724・6769、同市人権文化部文化国際室。