“うどん脳”と香川県職員がPRに来訪 「年明けうどん大会」に全国ご当地メニュー集結! 12月7日(土)8日(日)高松市で

 サンメッセ香川(JR高松からバス)で12月7日(土)8日(日)に開かれるイベント「全国年明けうどん大会2019 inさぬき」(さぬきうまいもんプロジェクト実行委員会、香川県主催)をPRしようと、香川県のご当地キャラクター「ツルきゃら うどん脳」と同県県産品振興課・高橋秀彰副主幹が11月15日(金)、朝日ファミリ-編集部を訪れた。

「全国年明けうどん大会2019 in さぬき」のPRに訪れた、うどん脳と香川県県産品振興課・高橋秀彰副主幹

 白いうどんに赤色のトッピングを添えて紅白をイメージし、長寿や幸せを願って新年に食べる「年明けうどん」。このうどんを全国に広めるために、県などが2014年からイベントを始め、今回で6回目を迎える。昨年は約4万2千人が来場し、家族連れらでにぎわったという。

 今回は18都道府県23店舗が出店。年明けうどんと同様に赤色のトッピングをのせたご当地うどんを、1杯400円で販売する。麺の幅が8㌢以上もある「こうのす川幅うどん」(埼玉県)、和牛ホルモンとみそダレが絡んだ「津山ホルモンうどん」(岡山県)、愛媛のブランド豚「媛ポーク」のロースを使った「新居浜肉焼きうどん」(愛媛県)が初出店。香川県は、県産小麦「さぬきの夢」を100㌫使用したうどんにあん餅をのせた「さぬきの年明けうどん」を提供する。

 ステージイベントには、“うどん県副知事”として同県のPRを務める俳優・要潤が駆けつける(7日14時30分、8日10時45分・13時30分)。「全国うどん出汁飲み比べ」「小麦の石臼挽き体験」などのワークショップのほか、うどん脳も特別ステージで会場を盛り上げる(7日13時30分、8日10時)。

 高橋副主幹は「イベントを満喫した後でさらに県内のうどん店を巡って、味を比べてみるのも楽しいですよ。年越しはそばでもいいけど、年明けはぜひともうどんで」と力を込めた。

 7日(土)10時~15時30分、8日(日)9時30分~15時30分(うどん販売は15時まで)。入場無料。前売りチケット1,200円(うどん券3枚つづり、オリジナルきんちゃく袋付き)。当日チケットは会場内で販売。℡087・832・3385、同県県産品振興課。




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