関西初のHOTEL&MUSEUM
大阪・新歌舞伎座跡地
ホテルロイヤルクラシック大阪

大阪・なんばの「新歌舞伎座跡地」に昨年12月1日にオープンした「ホテルロイヤルクラシック大阪」。1周年を迎え、年末年始には初めてのお正月イベントも開催されます。ホテルとアートが融合したホテル&ミュージアムの魅力を紹介しましょう。

 

伝統的な意匠を受け継ぎ建築家・隈研吾氏が設計

3階・宴会場「麗(うるわし)・壽(ことほぎ)」
日本の伝統美とモダンな感性が融合した空間

長年なんばの街で愛されてきた大阪・新歌舞伎座の意匠を継承したホテルロイヤルクラシック大阪。日本を代表する建築家・村野藤吾氏によって設計された唐破風(からはふ)※の連なる意匠を低層部に復元、高層部にはアルミフィンを複数重ねた繊細でダイナミックなデザインが特徴の伝統と革新が調和した建物が世界的建築家・隈研吾氏によって新たに設計されています。さらに内観や家具も隈氏がデザインしており、天井や壁など館内の隅々まで、至るところに用の美と凝った意匠を見ることができます。
※頭部に丸みをつけて造形した破風の一種、日本特有の建築技法

 

まるで美術館!?間近でアートを鑑賞

(左)小松美羽
「真の心で立つ 答えは常に目の前に開かれる」(20階)
(右)デイル・チフーリ
「Yellow Hornet Chandelier with Cobalt Blue Ikebana」(1~2階)
©Chihuly Studio. All rights reserved.

そしてもう一つの大きな特徴が、アートです。美術評論家の伊東順二氏と銀座の画廊ホワイトストーンギャラリー監修のもと、館内に100点以上の作品を展示。「ミュージアムの中にホテルがある」とスタッフが話すように、フロントやエレベーターホール、廊下など館内のあちらこちらに貴重な作品が配置され、間近で鑑賞することができます。写真も自由に撮影できるので、ぜひカメラ片手に館内を散策してみてください。

 

ミシュランガイド大阪2021で「三つ星」を獲得!

高層階のプレミアムルーム

12~19階に150室ある客室は、あたたかみのある雰囲気で、ベッドサイドには調光・空調などをコントロールできるタブレット端末を備えています。館内には2階に「レストラン ユラユラ」、御堂筋に面した「カフェラウンジ コアガリ」、20階の最上階には夜景が楽しめる「バーラウンジ 雲雲」など5店舗あり、なんばの中心地という立地も魅力です。各線「なんば」駅からのアクセスも抜群で、ショッピングや観光にも便利。ホテルロイヤルクラシック大阪は、今年10月に発売された「ミシュランガイド京都・大阪+岡山2021」のホテル部門で三つ星を獲得しました。年末年始は、ホスピタリティー、しつらい、アートがそろったホテルロイヤルクラシック大阪でゆったりとした時間を過ごしてみませんか?

 

 

 




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