福井県・秋の風物詩「たけふ菊人形」10月4日(金)から開催 豪華OSKレビューも

10月4日(金)~11月4日(月・振休)に福井県越前市で開催される「第73回2024たけふ菊人形」をPRしようと、越前市の観光担当者が朝日新聞メディアプロダクション大阪支社を訪れた。

たけふ菊人形マスコットキャラ「きくりん」のぬいぐるみと共に、イベントをPRする越前市にぎわい創出課のみなさん

 

約2万株の菊花が北陸の秋を彩る風物詩として定着している「たけふ菊人形」。毎年県内外から来場者で賑わい、昨年は約22万人が訪れた。

73回目迎える今年の菊人形の展示テーマは「紫(ゆかり)のまち 越前たけふ花絵巻~紫式部の暮らした越前市と源氏物語~」。現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部が、生涯でただ一度都を離れ、1年余り暮らした地として知られる越前市。大河ドラマに関連付け、紫式部と源氏物語をテーマに4場面11体の菊人形を展示する。会場の武生中央公園内には、大河ドラマ館もオープンしているので、併せて訪れみては(大河ドラマ館入場料大人600円ほか)。

紫式部と越前のつながりをストーリー仕立てで展示

武生中央公園には菊人形や菊花の展示に加え、モノレールやメリーゴーランドなどの大型遊具、越前おろしそばなどのご当地グルメを楽しめるフードコートなどを設置。さらに週末にはご当地キャラ祭り、ハロウィンフェスタ、駅弁海鮮まつりなど楽しいイベントが週替わりで開催される。入場は無料(一部遊具は有料)。

 

主演・天輝レオを含めた総勢16人によるレビューショー

イベント期間中は、恒例となっているOSK日本歌劇団による「たけふレビュー」も上演。今年は、紫式部にちなんだ場面や衣装を盛り込んだ作品「DREAM SCAPE」が披露される。伝統的なラインダンスをはじめ、歌やダンスといった従来のレビューショーを主軸に、アクション性の強いダンスナンバーで観客を魅了する。
公演は平日11時と14時。土日祝10時、12時、14時。観劇券は2千円。※休演日:10/15および10/24

 

 

第73回2024たけふ菊人形

10月4日(金)~11月4日(月・振休)9:00~17:00 ※休園日10月24日(木)

会場:越前市武生中央公園(福井県越前市高瀬2丁目)

入場無料

詳細は【第73回2024たけふ菊人形 公式HP】で
https://xn--08j1a5d044nforx33c.com/

※掲載の会場写真はすべて過去開催から




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